2019年ビットコイン値段の予測


近年、ビットコインをはじめとした様々な仮想通貨の値動きが注目を集めています。値段が急騰したり、暴落したりすると大きなニュースとして報道されることも少なくありません。

仮想通貨を扱われている方であれば、どういった値段の変動をたどるのか、気になってくるのではないでしょうか。そこで今回は、ビットコインの2019年の値動きを予測していきたいと思います。


春先から段々と値段が上がってきている

2017年末から2018年にかけて、ビットコインは大暴落しました。その後も下落を続け、2018年末にもまた暴落しました。しかし、2019年4月にリミックスポイントが急騰し、ビットコインの価格は2018年11月以来の60万円台復帰目前になりました。

2019年のこれからのビットコインの値段はどうなるのでしょうか?以下で企業や法整備の面などをご紹介していきます。


大手企業の参入

最近では、大手企業が仮想通貨市場に続々と参入しています。2018年4月、ヤフーは子会社を通じて、仮想通貨交換業者である「ビットアルゴ取引所東京」に出資。さらに同年8月、楽天は仮想通貨交換業者「みんなのビットコイン」を2.6億円で買収すると発表しました。

無料通話・テキストチャットアプリのLINEは、仮想通貨交換業者「BITBOX」で独自の仮想通貨である「LINK」取り扱いを始めることを発表しました。この「BITBOX」は、日米を除く海外で取引が可能で、国内でも仮想通貨交換業者の登録申請の準備中だということです。

LINE株式会社代表取締役社長の出沢剛氏は、ブロックチェーンという仮想通貨の基盤技術を「スマホ登場に匹敵するパラダイムシフト」だと述べており、非常に成長が見込める分野だと考えています。

このように、大手企業のユーザーがビットコインに関心を向けることで市場は追い風を受け、値段の上昇は十分に期待できるでしょう。


仮想通貨に関する法律や制度

楽天・三木谷氏が代表理事である新経済連盟が、金融担当大臣に、「仮想通貨規制に関する要望」を提出しました。この中でも注目すべきなのが、税金に関する要望です。

提言内容は大きく分けて5つありますが、最も注目されるものは、「仮想通貨税背における、総合課税から(税率20%の)申告分離課税への変更」に関する提言です。

これについては、藤巻議員も国会で安倍政権に対して主張している内容でもあります。今後この提言が通ったら、FXや株などと同じ税制になり、新規参入者が大量に増えることに伴いビットコインの値段の上昇も見込めます。

スマホの仮想通貨の機能開発

仮想通貨のウォレット機能がついたスマートフォンなど、誰もが気軽に使えるツールが登場したことで、新規参入者が増加。それによりビットコイン値段の上昇につながるのではないかという意見もあります。

韓国の大手携帯メーカーであるサムスンが、新型スマートフォンGalaxyS10に関する発表会を開催した際、秘密鍵を管理する「ウォレット機能」を搭載することが公式の文章で発表されました。これにより、興味を抱いたユーザーが新規参入者となる可能性は大いにあります。

国内海外の予測のまとめ

このように、ビットコインに関わる機能や企業の参入を考えると、値段は上昇傾向にあるように思えます。国内や海外での実際の予測はどうのようになっているのでしょうか。

国内での予測

日本国内では、2019年はビットコイン値段の上昇が見込めるといった予測が非常に多くなっています。

理由としては、

・大手企業が参入し始めている

・日本国内で仮想通貨の税金に関する法律や制度が見直されようとしている

・ビットコインの認知度の向上や簡単に利用できるツールの開発

などが挙げられます。

仮想通貨やブロックチェーン関連のニュースで最も影響力のあるメディアの一つであるコインテレグラフ日本版では、平均レンジ33万1,000円~110万4,000円、最安値5,500円・最高値11億円という予想になっています。

海外での予測

海外でも、2019年はビットコインの値段回復・上昇が見込めるという声が少なくありません。

元ゴールドマンサックスのパートナーで投資家のマイケル・ノボグラッツ氏や、仮想通貨取引所OKExの最高執行責任者であるアンディー・チャン氏、仮想通貨決済サービスのBitPayのチーフコマーシャルオフィサーであるソニー・シン氏は、2019年にビットコインの価格は上昇し続け、その価格は2万ドル(約220万円)以上にもなると予測しています。

スタンドポイント・リサーチ社の創業者であるニー・モアス氏は、2019年末までには2万8000ドル(約310万円)にまで上昇するだろうと予測しました。

また、ファンドラストラット社のストラテジストであるサム・ドクター氏は、2019年末までにビットコイン価格は3万6000ドル(約400万円)にまでなると予測し、更に、最高6万4000ドル(約720万円)になるかもしれないという可能性も示しました。

このように、海外でも多くの有名人や専門家がビットコイン価格の上昇を予想しており、中にはかなり大幅な価格上昇を予想している人もいます。

海外有名人の発言のまとめ

ここまでの記事で見てきた通り、2019年のビットコインには大きな期待と上昇の見込みがあります。

これについて、海外では有名人が様々なコメントをしています。

2019年のビットコイン価格を2万ドルと予想したアンディー・チャン氏は、「これまでの上昇率を見てみてください。2019年に2万ドルを超えるのは控えめな予想のように思えます」と語っています。

また、ファンドストラット・グローバル・アドバイザーズの共同設立者であるトム・リーは、「これからビットコインが上昇するのであれば、米ドル価格が下落する可能性もある」と述べており、ビットコイン価格と米ドル価格が逆の傾向になるということを示しています。

まとめ

仮想通貨関連の法整備や技術面の進歩などから、ビットコインの値段は上昇傾向にあると予測する声が多いようです。

もちろん、あくまで予想に過ぎず必ず上がると断言することはできませんが、ぜひ参考にしてみてください。



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